もう1週間ぐらい前になるのかな。
アップルストア銀座で行われたトークイベント、「WebデザインNight! by web creators」にいってきました。

たまたまTwitterで当日発見して、仕事が立て込んでなかったので、いってみたのでした。
こういうイベントにちょっといけるのが関東のよさのひとつかなーと思ってます。

確かこれまでも、Designer meets designerってイベントを何度も開催されてきたweb creators。
今回はweb creators誌の100号を記念して初めての夜のイベントとして、さらに無料でのトークイベントとなったみたいですね。

内容としては、web creatorsでの執筆経験も多い
こもりまさあき氏、境 祐司氏がwebデザインのトレンドやこれからについて語るっていうものでした。

事故でメモが消えてしまったので、覚えてる具体的な内容をいくつか。

情報収集はRSSリーダーからTwitterへ

RSSリーダーは情報過多になりがちだし、情報が遅い。
Twitterで、海外のデザインの先端を走ってる人(キーパーソン)のリストを作って、それを読むことでさらに新しい情報を得ることができる。

WIRED

商用デザインのさきがけ。
CSSハックを使ったWEBサイトもここが最初。
ここをチェックしておけばトレンドが見える。
次はiPad向けじゃないかな?

HTML5 vs Flash

HTML5のvideoタグとFlashでの映像配信について。
flashが使えないiPhoneではHTML5を、逆にHTML5に対応していない環境も多いPCではflashで。
お客さんにとっては技術はどうでもいいこと。それを意識させずサービスが使えるよう、ハイブリッドなサイトを作っていかなければ。

3秒ルール

いろんな環境のユーザーが増えてきたが、3秒でサイトが閲覧できる状態にならないとユーザーが離れてしまう。
日本ではあまり注目されていない技術だが、ページの最適化などこれからもっと考えていくべき。

bigtype、largeheader

2010年のデザインのトレンドといわれている。
けど、ネットブックには向かないし、3秒ルールと相反することでもあるのでこれからどうなっていくのやら。

Kindle

電子ブックのデータはPDFよりもxmlの方が親和性がいいらしい。
マークアップはこういうところにも生かされてるので、マークアップエンジニアさんの仕事はなくならないですよー。
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感想

全体的に興味深い話が多くて、すぐに役立つノウハウ!とはまた違う、自分への思考の種をたくさんまかれたトークショーだったと思います。

以下そんな思考です。長文注意。

今回聞いた内容で一番印象的だったのが、
「今まで学んできたことが、これからもずっと正しいとは限らない」ということ。
テーブルコーディングからやってきている私ですが、そういう現実を何度も目の当たりにしてきたように思います。
だからこそ遅れたくない、という思いから、常に新しい情報を得なきゃ。という思いに追われているような気もします。

だけど最近、というか割と前から、そこまで情報を追いかけることの先に何があるんだろう。とも思っています。
こういう情報を追いきれてないことにあせってる自分と、それってなんかおかしいんじゃないかって思ってる自分がいます。
RSSからTwitterへという流れも、もう3年近くTwitterに触れてきて、情報の早さ、リアルタイム性に感動することも多く、RSSよりもはるかに早いこともわかります。

だけど、なんかそういうのって息苦しくないかな。
よりすばやく。より使い捨てになっていくような感覚。
うまく言えないけど、ここんとこずっと違和感と戦ってるような気がします。
かといって情報収集を止められない自分もいるわけだけど。
そんな感じでまだもやもやしてる状況ですが、一度吐き出してみました。

さて、このイベントの最後でweb creatorsが月刊誌としての発行が終わる、というお話がありました。

確かに、最近情報が早すぎて、本になるころにはすでに古い情報になっていることもしばしばだったので、この流れは致し方ないのかも。
だけど寂しいなぁ。

個人的に、仕事の節目節目にこの本があったような気がしています。
この業界に入るきっかけも、制作会社リストに載っていた会社を見て、募集もしてなかったのに思い切って連絡してみたのが最初。

広島にいたころ、会社の制作実績が掲載されたことで、東京のある会社からお仕事のお話をいただいて、初めて外の世界を見て。
そのとき触れたディレクターという仕事に興味が出てきて、大阪に飛び出しました。

そしてその後、自分がディレクターとして関わった実績がこの本に載って。
名前間違ってたけど。

そんな、いろいろと思い出のある本です。

ありがとうございました。

またこういうイベントがあったら是非参加してみたいと思います。


1 Comment to “「WebデザインNight! by web creators」レポート”

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